2013
Apr
04
4
懐かしの玩具が手作りできる「吹き戻しの里」

先週、淡路島にある「吹き戻しの里」に心友と心友のこども達と行ってきました。
心友の友人が「おもしろいよ!」と教えてくれたそうです。
お祭りや駄菓子屋さんでよく見かける
吹くと延びて、止めると巻く
ぴーひゅー。です。
いろんな呼び方があるそうですが「吹き戻し」と呼ぶようです。

吹き戻しの里 八幡光雲堂では、
吹き戻しの制作体験ができます。
作り方を教えてくださいます。
色々な模様や色が可愛いので見るのも楽しいです。
紙と筒が選べたら、机につけられた細い金具に紙をひっかけて上下にしごいて
片手を離すと、くるくるくるりんと自然に丸まるので
それをさらにしっかり巻くように整えます。
筒に丸まった紙のパーツを取り付けて、テープで留めると完成です。
一人6個作ることができます。
ちいさい子も一緒に作るうちに、ひとりで作れるくらい簡単にできます。
大人もしっかり、真剣集中。( *´艸`)

完成すると、すぐに吹きたくなるので
子どもさんは、辛抱がいります。
10分くらいは、整えるためにも寝かせてあげる必要があるとのことでした。
何秒かおきに、「ねー吹いていい?」と聞かれるという攻撃にあうので気を付けてください。(笑)
やっぱり自分で作ると、自分のが一番可愛く思えてくるので不思議です。

作り終わったら、
面白い吹き戻しの裏技を教えてもらえますよ。ここではマル秘にしておきます。(笑)
ちょっとした工夫で、吹き戻しの動きが変わるのが不思議でした。
それから、変わり種の吹き戻しで遊びまくりました。
王冠やティアラ、タコさんお花いろいろです。

子どもも大人も楽しめます。
帰りの車は、この吹き戻しの「ぴーーーーひゅーーーー。ぴーひゅー。」がずっと
ずっと続くので、運転は気をつけてくださいね(笑)
この吹き戻し、全国の80%は淡路島のこの「吹き戻しの里 八幡光雲堂」で作られているそうです。
一年間に3万人以上の方が訪れているというので驚きです。
私たちも平日に訪れたのですが、多くの方が来ていました。
淡路島で子どもに吹き戻しの手作り体験も
面白いとおもいます。
淡路島、いろいろ楽しめる島です。
-miki

☆吹き戻しの里←ホームページはこちらからもつながります。