2013
Jun
04
8
雨上がりの京都ぶらり歩き

錦市場から、八坂神社へ向かいだすと
雨が上がりました。
「ほらね。雨大丈夫って言ってでしょ。よかったねー」などと
またあたかも自分が晴れの人だと言わんばかりの、したり顔でした。(^J^)
神様もあきれ顔だったかもしれません。(反省)
綺麗に整えられたツツジが迎えてくれました。

大将は「いい。いいわ。」と戎様を撫でるのを遠慮していましたが(笑)
私が「ここまで来させてもらったのだからお礼とご利益をいただこう!!代表者!!はい!」と
戎様の頭をしっかりとなでてくださいと大将にお願いしまして(笑)
戎様と結ばれた瞬間を撮りました(*'▽')←困った嫁だなぁと思っている方、その通りです(笑)

本殿にお詣りをして
その後、「美御前社」にお詣り。
修復され、より一層、麗しきお力がお強くなられたとのこと。
私は気合いを入れて(>_<)←そこ気合い入れるところなの?!と
きっと友人は突っ込みをいれるでしょうが(笑)
大将は「・・・・」と、なりながら荷物を持ってくれていました。
手のひらに神水を頂き
肌につけさせていただきました。
「身も心も美しく」美徳成就。(*'▽')
お力をお借りしながら、日々徳を重ねていきます。

ゆっくり散策しながら
歩いていくと、大将の目当ての「刃物」神社。
大将は黙って手を合わせに行きました。
刃物に感謝と命を頂いて料理させていただいていますと後ろで私も手を合わせました。

大将は修業中、祇園を訪れたら
ここに来て手を合わせていたようです。

雨上がりに、夕暮れの前の日差しが射してきて
辺りがキラキラと輝いていました。
ありがたい気持ちも一緒にいただきました。

お食事をいただくお店へと歩いていると
紫陽花がきれいに咲いていました。
祇園の小路の風景は、凛とした空気と、ふわっと花や緑が静かに咲いていて
どこをとっても絵になるなぁと感心しました。

お食事のお店は、大将が以前足を運んだ時とは店主が変わっていて
大将は少し残念がっていましたが
私は、大将が昔訪れた場所で食事ができて嬉しいなとニコニコ上機嫌でした。
帰りは、日が暮れ
鴨川沿いの灯りがとても綺麗でした。
アベックの皆さんが、等間隔で川に沿って座っている姿も
なんだかいいなぁと思いながら見ていました。
京都もとても素敵な所だなとまた思いました。
電車の中から
その土地、その土地に
灯りが灯っているのを見て、
灯りは人の暮らしが、営みがあることを感じさせてくれるねと
大将とそんな話をしながら帰りました。
大阪・京都と
急ぎ足で過ごしましたが、とても心地のいい時間をすごせて
明日からまた頑張ろうと思いました。
-miki
