淡路島 季節料理まえ川日記

archive: 2013年06月  1/1

賀茂なすの揚げ出し

丸くコロンとした形のなす。賀茂なすは、夏の京野菜の代表と呼ばれてたりなすの女王を呼ばれています。この季節の旬の代表の一つだそうです。まえ川では、8月初旬ぐらいまでこの賀茂なすを楽しんでいただけるようにと大将が美味しく料理しております。揚げ物といえば、えびの天婦羅や鱧の天婦羅の盛り合わせもありますが、地元のお客様や、リピーターのお客様も多いこともあり、旬で美味しく珍しいものをと大将あれこれ悩んだり料...

  •  6
  •  0

大切な人の大切な人

大切な人の大切な人に出会えることはとても嬉しいことですね。大切な人が 出会って大事にしてきた仕事や想い仲間との時間創り上げられてきた相手を尊敬したり、認め合ったり「いいな」をお互い重ねてきたことそんな大切な人と大切な人との間のことをほんのすこしでも垣間見れることがとても嬉しいです。お店をしていることで大切な人が大切にしている人に出会えることがあります。大切な人の大切な人たちが今日は大集合で特別な空...

  •  5
  •  0

笑顔の嬉しい苺のドーナッツちゃん

今日は可愛いお客様がおいでになりました。「いいもの書いてあげるー」と描いてくれたのが「笑顔のうれしい苺のドーナッツちゃん りぼんつき」です。タイトルが可愛い(笑)そしてマリオが大好きな可愛いお客様が、カメラを撮ってくれました。色んなアングルを試してみて撮ってくれましたが、自分の可愛い足と、描いたお客様の可愛い手が写っていました(笑)それが可愛いのと二人があれこれ協力して写真を撮っている姿も「いいねー!...

  •  4
  •  0

パワースポット伊弉諾神宮in淡路島

友人おすすめのパワースポットの伊弉諾神宮に念願叶い行ってきました。淡路島は、国生みの神話があるというところで縁結びやご利益スポットが有名です。伊弉諾神宮は、国生みを果たしたイザナギノミコトが余生を過ごした跡を本殿にしたとか。今回一番見たかったところは、この「夫婦大楠」です。元は二本の楠が、いつしか根をあわせて、一株に成長したもので樹齢900年以上と言われいるそうです。大きく一つになっている夫婦大楠か...

  •  10
  •  0

開店前のひとつの風景

大将、いつも朝から魚の仕込みやさしみ醤油を作ったり一品料理たちの仕込みをしたり夜の準備をしたりとよく仕事をしています。手と心を込めた一つ一つがお皿に並ぶ前の風景。揃って並んでいる出番待ちの一つ一つです。からすみも、手作りで作っている工程から、子どもさんから大人まで興味深々で完成を楽しみにしていただいていたり(笑)「大人のさくらんぼ」みたいだなぁと大将が黙々と予約のお客様の準備をしている手元をみて思っ...

  •  4
  •  0

大将の実家の紫陽花

大将の実家の紫陽花です。淡い水色がとても綺麗で、これからも色づいていく感じが素敵だなと思いました。お店の玄関の金平糖の紫陽花も可愛いけどこうやって咲いている紫陽花もいいですね。大将の実家の紫陽花の葉っぱを2枚頂いて大将の玄関ディスプレイの配置替えに(笑)葉っぱを洗って拭いて大将に渡そうと思ったのですが、いなかったので玄関に置いて掃除をしていたら戻ってきては、すぐに発見しディスプレイしてました(笑)いろ...

  •  4
  •  0

鱧の煮こごり

前回は、そうめんのゼリー寄せの涼しげなお通しを紹介しました。今回は、鱧の季節到来に合わせて「鱧の煮こごり」を大将はつくっています。鱧の煮こごりは、鱧を炊き、枝豆、赤黄色のパプリカをいれゼラチンで固まっていきます。そこに美味だしをかけていただきます。今日はその過程の風景の一部を写真に撮りました。お行儀よく並んでいる感じと鱧がふわっとひらいた感じで浮かんでいる様子がいいなと思って(*'▽')また盛り付けした...

  •  4
  •  0

二回目の朝顔の種の育ちっぷり

6月の初めに、二回目の朝顔の種をお店の植え込みに撒いた日から毎日毎日芽がでるのを楽しみにしていたのですが、待てど暮らせど('Д')待って待って「やっぱり一晩水に浸けてから撒かなかったからかな・・(p_-)」と反省しては育ちますようにと植え込みを見つめ続けて一昨日やっと芽がでて今日はふたばに(*'▽')さっそく虫に食われていますが(笑)沢山の種はどこへいったのでしょうか。道行く方や、お客様やブログを見てくださっている...

  •  4
  •  0

雨降り大好き!紫陽花とカエルくんとかたつむり一家

まえ川の玄関、6月のディスプレイはあじさいと、カエルとかたつむりです。いつもの可愛いお客様も、鯉のぼりに続いてお気に入りで「可愛すぎて欲しくなっちゃうよー(>_...

  •  10
  •  0

沢蟹さんへ

沢蟹の艶煮をご紹介したいと思います。小さい小さい沢蟹さんが沢山。大将は一品に添えるためにまた黙々と調理しています。沢蟹は氷でしめて、油であげてみりん・しょうゆで軽く炊くと艶煮になります。油で揚げるときの写真を撮ったのですがすごい勢いで油がはねるので、何の写真かわからないものに(笑)夏、沢蟹。8月いっぱいまでお皿に登場していく予定です。この沢蟹は、丸ごとお召し上がりになれます。パリパリと香ばしく甘くて...

  •  5
  •  0

活けるたびに変わるもの

四回目のお花のお稽古。初の葉もので悪戦苦闘。先生に活けなおしてもらって、また自分で活けても、花や葉が留まらないのとなんだか、しっくりいかなくて頭を抱えてしまいました。先生が「生け花も、一期一会。同じように活けることはないからね。」と。今回は夏を感じる「向日葵」を活けました。-miki...

  •  4
  •  0

夫婦といえども

以前大阪の道具町に大将と出かけ、食器や小物、飾り物を探し歩いたとき「「化粧室」のプレートやっぱりあった方がいいかな」と大将が呟きました。私は、お店のつくりのことや雰囲気などで、あえてプレートを貼らないのだろうなと思っていました。お客様にわかりやすいようにやっぱり取り付けた方がいいかと少し前から考えていたとのこと。私:ねぇなんで、化粧室の案内プレート今までしなかったの?(*'▽')大将:あっ。お客さんに「...

  •  7
  •  0

手作りの黒糖シャーベット

大将が作る、「まえ川自家製手作りシャーベット」。今回は、「黒糖シャーベット」です。優しい味で、ほんのり黒糖。お客様に喜んでいただいております。もちろん私も、「うひょ(*'▽')美味しーい」となっています。今回は黒糖シャーベットができるまでの様子をお伝えします。黒糖といえば!「沖縄」沖縄の黒糖を使用して、牛乳と黒糖を混ぜ合わせます。混ぜ合わせたものを、いったん凍らせます。凍ったところでクイジナートを使って...

  •  6
  •  0

いつもいつも ありがとうございます

昨日、本日と、たくさんのお客様がお越しくださりました。島外からのお客様、淡路島にゆかりのあるお客様、ご近所のお客様、大将の仲間のお客様、お祝い会のお客様、残念会のお客様、「夜遅くからでもいいでしょうか?」といらしてくださったお客様。私たちがお世話になっているご夫婦のお客様やお世話になった方からのご紹介のお客様と入れ替わり立ち代りと本当にありがとうございました。温かいお言葉や笑顔がとても嬉しかったで...

  •  4
  •  0

三歳のお誕生日に「おめでとうございます(*'▽')」

昨日6月14日は、大将の友人の子どもさん「ピンク色が好きな可愛いお客様」のお誕生日でした。「いくつになったのかな?」と聞くと元気な声で「しゃんさぁーい(3歳)」と指を3本(2.5みたいになってましたが(笑))と。3歳になった可愛いお客様はお店の駐車場から、先頭をきって走ってテクテクトコトコ来てくれたそうで、お父さんもお母さんも、お店の場所覚えているのかと驚いたそうで、私も聞いてとても嬉しかったです。可愛い上...

  •  4
  •  0

夕暮れの中の海(福良港にて)

昨日の定休日午前中釣り(大将のみ(笑))午後、ひとやすみ、そして近くの「ゆーぷる」(温泉)、夕方釣り。夕方は「ちょっと海行ってくる」と言うので私も一緒にいきました。夕暮れの海は夕日からの光に海が綺麗に揺れていました。気持ちのいい風と海はとても心が落ち着きます。大将は、釣りに一生懸命な様子でしたが(笑)( *´艸`)しばらくすると大きな綺麗な毛並みの、人懐っこい可愛いワンさんが二匹勢いよく駆けてきました。す...

  •  10
  •  0

やさしくなでて、葉でくるんで

祖母が二週間前程から「葉餅を一緒につくりたい。作りたい」とずっと言っていると母からずっと聞いていたのですがなかなか祖母のところへ行けずやっと祖母の念願を叶えにいけました。葉餅の葉は、母が摘んできて祖母が、昨年収穫した豆をあんこにして三人で葉餅にしました。お餅を丸めるときにいつも思うことが手の形が「やさしい形」になるんだなと。それにこたえてまあるいお餅ができていきます。小さい葉っぱは、お餅を上から下...

  •  6
  •  0

フクロウだって、もたれかかりたい時があるようです-in淡路島

淡路島の洲本の商店街。ふと商店街から一歩それたちょっとした空間にフクロウを見つけました。友人が以前「フクロウのキーホルダー」をプレゼントしてくれたとき「フクロウは、不苦労で苦労知らずとか 福来郎とかいって福が来るらしいよー。縁起がいいからあげるー(*'▽')」と貰ったことがあります。余談ですが、私はなぜか周りの人たちからお守りや縁起の良さそうなものを結婚前はお土産や見つけたとよく頂いていました(笑)かなり...

  •  4
  •  0

ひらり・さわやか・木の葉生姜

主役を支える影の癒し系「木の葉生姜」のお話です。初めてこの可愛い生姜を見た時に「わぁ(*'▽')」と見入る私でした。新生姜を木の葉に剥いてスライスしてさっと湯をして甘酢につけます。この「さっと湯を通す」ことで、ほんのりピンクの色が自然にでるとのことでした。ほんのりピンクがみえるでしょうか?木の葉たち一枚一枚に表情があってちょぽんと甘酢に浸かって 可愛い集団になっていました。この写真のタイトルは「仲間との...

  •  11
  •  0

ココロイケメンの集い

昨晩は、心持ちのいい、ココロイケメンがお店に集合しました(*'▽')大将のお友だちの皆さんも本当に心根のいい人たちだと心底思う私です。お土産片手に久しぶりの淡路島に短時間帰省のお友達さん長年の付き合いの人の依頼に応えるために、休みをやりくりして遠方から帰ってきた様子(笑)本人、気付いていないだろうけど帰ってきた時にいつも「どう?こっちの生活になれたけ?」と必ず聞いてくれます(笑)なぜか腕相撲「力どちらが強い...

  •  4
  •  0

大吉の溝掃除

ブログを初めてすぐにご紹介した「まえ川」のお客様の和紙マット。心を込めて、願いを込めながら「大吉」の判子を押して作っています。最近、判子を押すと「大吉」の印がうまく出ないときがあってもうすぐ5年を迎えるこの判子もそろそろ卒業かなと話をしていましたが、嫁、細い針で印鑑の溝掃除をしてみました。和紙の繊維が少しずつたまっていたようで、溝掃除をするとくっきり「大吉の文字」がでました(*'▽')この判子も大将と一...

  •  4
  •  0

青梅とヤマアラシ1号

青梅を見かけると、日本の手作業の季節だなと梅の手作りを想像したりしますね。青梅の蜜煮を大将は黙々と作っていました。付け根のでっぱりをとって綺麗に洗って不思議な道具を使っている大将に尋ねると「これ?ヤマアラシ1号('◇')ゞ」と(笑)手作りの針うちの道具で、ずいぶんと昔の修業時代に、八百屋さんに教えてもらって作ったとのことでした。その道に通じている人は、知識と知恵と持っていてそれを教えていただけることはあり...

  •  6
  •  0

三回目のお花のお稽古

第三回目のお花のお稽古。今回先生が用意してくださったお花と緑は・梅花空木・シベリアユリ・なるこ・ヒペリカム梅花空木の緑がとても爽やかです。お店の床の間に活けました。シベリアユリがとても白くてまっさらで大きく咲いています。明後日ごろには蕾も大きく咲くのかな。お花を自分で活けるとちょこちょこ様子をどうしても見に行ってしまう習性が私にはあるようです。「あの子たちの様子はどんなかな?機嫌よく咲いているかな...

  •  8
  •  0

涼しげなお通しをどうぞ

「見て食べて、涼しい一品」お通し。「そうめんのゼリー寄せ」です。大将が「涼しいもの作る」と言っていたのがこのゼリー寄せでした。彩りに赤と黄色のパプリカを焼いてから皮をむき、吸い物の味に調えてえだまめとそうめんと一つになった一品。そうめんは淡路島の特産品の一つです。思い出すと私も毎年淡路島の祖母から、淡路島の手延べそうめんが送られていつも「ああ夏がやってくるんだな」と淡路島からの小包から夏が始まって...

  •  8
  •  0

可愛いcafe。淡路島でみつけちゃいました.-La Uhbe-

本日定休日。大将は早朝より徳島に釣りに出かけていきました。私は久しぶりに、実家の母とドライブとお昼ご飯を食べに出かけました。本日お邪魔したのは淡路島の洲本市五色町にある「La Uhbe 」さんです。母が行ってみたいと調べてくれていました。カーナビがなぜかうまいこと案内してくれないというハプニングで、ぐるぐる同じ道を走るということも道中ありながら到着。緑いっぱいと大きな木が沢山ある中の気持ちのよいcafeです...

  •  10
  •  0

炊き合わせ=イトヨリの葉桜蒸し=

まえ川の会席コース料理の今月の炊き合わせは「イトヨリの葉桜蒸し」になります。(スズキの葉桜蒸しなど、その時々に合わせてお魚が変わる時があります。)炊き合わせは、複数の食材を使い、一つ一つの食材をそれぞれに薄味で炊いて、一つのお皿に彩りよく盛り合わせたお料理です。それぞれの持ち味を生かし、目にも、味にも美味しい一品です。炊き合わせという一品を意識してみるようになったのもお店を手伝うようになってからで...

  •  16
  •  0

雨上がりの京都ぶらり歩き

錦市場から、八坂神社へ向かいだすと雨が上がりました。「ほらね。雨大丈夫って言ってでしょ。よかったねー」などとまたあたかも自分が晴れの人だと言わんばかりの、したり顔でした。(^J^)神様もあきれ顔だったかもしれません。(反省)綺麗に整えられたツツジが迎えてくれました。大将は「いい。いいわ。」と戎様を撫でるのを遠慮していましたが(笑)私が「ここまで来させてもらったのだからお礼とご利益をいただこう!!代表者!...

  •  8
  •  0

大阪・京都で器や飾り物を見にいきました

私の誕生日前日は定休日で大阪・京都に日帰りで行ってきました。とてもハードなスケジュールで巡ってきました。大阪では、道具屋筋で食器や小物調理場の道具紙屋さん「これどうかな?」「いいね!」「これは、どっちが感じがいいかな?」「うーん。こっち。」「やっぱり」などと言いながら二人でいろいろを見つけてきました。色々な物を見るということはとても刺激になったり器だったり飾り物だったりそれを目にしたお客様が「いい...

  •  10
  •  0

舞台裏の大将と学びのこと

まえ川に、同じ時間にご到着され、コース・単品でのお客様とそれぞれ別で大人数ということもしばしばです。厨房は、大将ひとりで切り盛りしているのですが、その動きを見ると感心します。揚げ物のお料理も、揚げあがるのが同じになるように計算されて段取りされてパパパっと反応して、サササッとリズムをとるように動いています。ボクシングの選手がスイングしているみたいに見えました。美味しいものをお客様に届けるために集中し...

  •  8
  •  0

朝顔のたね、もう一度撒きました。

以前ご紹介した「朝顔の種」は、やはり一つだけ成長をしています。一つは淋しかろうと思い、もう一度種を撒くことにしました。今度こそ大将と仲良く一緒に撒ける(*'▽')とワクワクしながら種を購入して帰ってきましたが、大将「いま忙しいから。」とつれない態度なのでひとりで、せっせと撒きました(笑)植える前に一粒種を落としてしまい「しまった!!」('Д')捜索むなしく、みつかりませんでした。ごめんなさい(>_...

  •  8
  •  0